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zoom RSS G7 Xはごついなあ…

<<   作成日時 : 2014/12/29 23:34   >>

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さてとカメラ話、続けていきますよ。
ハイエンドコンデジの最近の話ですね。
GRはここへ来てついに60000切ったみたいですね。
最近は暗い写真ばかり撮ってます。
GRの暗所AFはいまだに改善できてないですけど。
性能の良いカメラだと、感度も良いし何かと暗所性能が良いので、仄暗い写真ばかり撮りたくなるんですね。
もちろん自分の精神状態も大きく関係してるんでしょうが、明るい所ばかり撮っても安いカメラとあんまり差が出ないんで、安いやつには撮れないような暗い所ばかり撮るようになるんです。
とは言え夜と言うよりはその直前、空が色を失って真っ黒になる前の、青が残ってる状態、いわゆるマジックアワーという時間帯が好きですね。
シグマDPシリーズのこと調べてたら、どこかで「DPを使うとメランコリックな写真を撮りたくなる」といった評を見かけた記憶があって、まあDPは高感度は弱いみたいですが、そのしっとりとした描写で、そういった写真を撮りたくなる面があるらしく、それはまあ私が使ってるようなXF1やGRといったカメラでも似た面はあるなと思いました。

では、えーと、まずはMX-1から行きますか。
この機種、ついに生産が終わってしまったようですが、どうも評判が良いようですね。
使ってる人の評を見てもかなり満足していることが多いようで、1/1.7という、ハイエンドでは最小クラスの素子であっても、相当な写りを叩き出すようです。
ここで言う相当な写りってのは主に解像感のことなんでしょうが、加えてペンタックスの色合い、これにもオーナー方は惚れ込んでるようです。

で、この機種を調べてるとたまに目にする情報に、オリンパスとの共通性と言うか、どうもそのへんはっきり出てなくてよく分からなかったんですが、最近、XZ-2と兄弟機のような関係らしいと知りました。
当初はレンズの話しか把握してなかったので、レンズをオリから供給してもらってるのかなと思ったんですが、どうもそれとも違って、共通する第三のメーカーから、レンズだけなのか筐体全体なのか、作らせてるような感じですかね。
両社とも光学メーカーなんで、少なくともレンズは自社で作ってると思ってただけにけっこうがっかりさせられました。
まあでもこんなもんなんでしょうかね。
あるいは他社で作ってると言っても、資本関係のある関連会社とか?
そうなるとオリとペンタは関連のある会社ということになりますが、そういう情報は出てこないし…。
いまいち謎です。
少なくとも、それなりに高級な部類に入る両機、確かに比べてみると仕様はほぼ同じ、そういう目で見ると見た目も似ているし、けっこうショックです。

次、本題、G7 Xを触ってきました。
結果、やっぱだめだな…。
でかい! ごつい!
うーん、レンズ周りがね、やっぱ本体から出過ぎ。
5mm以上、1cm近くあるんじゃないか?
仮に1cmをOKとしちゃうと、シグマのDP2メリルあたりも何かもうOKじゃね? って感じになってくるのが個人的な印象。
見た感じ、ほんとそんな感じなんだよな。
あとは本体じたいの厚みがけっこうあるってのも、ごつい印象につながってます。
個人的には、あの可動式の液晶画面はいらないなー。
コンデジなんだから、ああいうのはコンパクトさを大きく損なうんでもったいない。
ミラーレス機とかでやればいいのに。
ちっちゃいミラーレスだったら、それでもコンデジよりはかさばるんで、ああいう液晶付けても許されるんじゃないかと。
あれがなければもしかしたら許容範囲内だったかもしれないけど、今のところはなしです。
S120あたりはほんと普通のコンデジって感じで、まあそこまでは無理にしても、GRと比べてもごつい感じ。
でもまあRX100M3もそんな感じだったし、基本、1型素子ってなるとこんなサイズ感なんでしょう。
そう考えると、単焦点レンズとは言え、GRのコンパクトさはやっぱりすごい。
コンデジって基本やっぱり平べったいものだから、幅や高さは少しくらいあっても許容できるんですけど、厚みが増すダメージって相当大きいと実感しました。
レンズが沈胴するのであれば、その状態での出っ張りはかなり気になります。
あとGRはグリップ部分の出っ張りでレンズの出っ張りがかなり相殺されてますね。
元々そんな出てないレンズが、グリップ部のおかげでほとんど気にならないレベル。
ま、1型素子の機種も、もう少し出揃えば小さいのが出てくるかもしれません。
ちなみにこういう見物の副産物として、GRがどんどん良く見えてきます。
RX100にしろG7 Xにしろ、割と直線的なデザインでかっこ良いと思うんですが、そういうのに比べるとGRはグリップ部やその他若干曲線や丸みが入っていて、表面の質感も艶のないマットな仕上げで、何となく優しい感じがしてきます。
RX100やG7 Xはよく言えば上質、悪く言うとけっこう「オラオラ」な印象を受けたりもします。
GRは悪く言えば地味なんですが、ハイエンドらしくない威圧感のなさ、これが最近気に入ってます。

で、また素子のサイズを翻って考えてみると、主戦場は1型に移りつつありますが、ハイエンド内のローエンドで主流の1/1.7型、そして富士の2/3(=1/1.5)も以前目くそ鼻くそと書きはしましたが、重箱の隅を突いて考えてみると、2/3っちゅうとそこそこ1に近いとも言える。
いやもちろん1よりは1/1.7に全然近いんですが、小数点で表すと1/1.7は0.59くらい、2/3は0.67くらいで、1/1.7はともかく、2/3ならこれでもそこそこ悪くないんじゃないかという気になってきます。
まあ自分に言い聞かせてる面も強いですが、0.5台ちゅうといかにも半分って感じなのに対し、0.67くらいだと、まあそこそこ。
これが3/4くらいならもうすっかり許容範囲って感じなんですが、まあいずれにしても、大したことないと思ってた2/3型、1型があんなごついんじゃ、これで十分じゃないかという気になってきます。
まあ素子はサイズというのも大きいですけど、他にもいろいろ条件はありますんで、単純比較は難しいところ。
XF1からXQ1になった時はローパスフィルターがなくなったせいか解像感についてはやはり良くなったと聞きますが、サイズは同じでもEXRからX-Transという別の素子になって、描写はどう違うのか…。
一方RX100M3もG7 Xも裏面照射型で約2000万画素とのことですがローパスレスとは謳ってないし、裏面照射型ではないもののローパスレスAPS-Cで約1600万画素のGRとどう違うのか、知りたいところです。

ま、素子だけじゃなくレンズも重要ですから見てみますと、これはXF1とは段違いで、RX100M3は35mm判換算で24〜70mmのF1.8〜2.8、G7 Xは24〜100mmで同じくF1.8〜2.8。
XF1は25〜100mmでF1.8〜4.9と、望遠側で大きく差をつけられてます。
ちなみにMX-1は28〜112mmでF1.8〜2.5とかなりの仕様で、これはちょっとXF1では敵わないなという感じですね。

といった感じで、まあ何度か書いてる例の、「XF1が壊れたら…」の代替機の検討ですね。
キヤノンのS120やニコンのP340なんかもあるんですが、素子はよくある1/1.7とわずかとは言え小さくなるし、レンズは両者24〜120mmでF1.8〜5.7とF1.8〜5.6とやはり望遠側は暗い。
望遠がより利くのはメリットですが、スペック的には一長一短ですね。
あとは写りがどうかですけど、富士のファンかもしれませんが、「富士の画が気に入ってる人がS120で満足できるか…」みたいな評を見かけたり、そうなるとなかなか買おうという気にならないんじゃないかと。
まあそれなりにそつなくこなしてくれるかとは思いますが、XF1を大きく凌駕するような喜びはそんなに期待できないんじゃないかなあ、と。
XZ-2もMX-1同様にXF1に比べると評価が高いようですが、これらもちょっとごついし、これらがOKならむしろG7 Xの方がコンパクトだし。
まあG7 Xの写りもどうなのかという懸念はあるんですが、少なくとも解像感はXF1よりは良いだろうし、暗所性能なんかも良いんじゃないかと思うんで、とりあえずがっかりさせられる要素はそんなにないんじゃないかと思われます。
あとは色合いですかね。
上記のように、今回はちょっと買う気が起きないんですが、XF1が壊れた際、1型以上の素子で明るいズームレンズ、GR並みにコンパクトで50000以内なら考えたいと思います。

ってなわけで、ちょっと楽しくもある悩み。
まあXF1が長持ちしてくれれば当面はOK。

最後にGRネタ。
GRのルーツは1996年のフィルムカメラGR1だというのはファンの間では有名な話かと思われます。
そしてそれが、94年のR1というカメラの高級版だということも…。
そんなことを調べ始めたのは、そもそもGRという機種名の由来は何なのか? という疑問。
まあこういうの調べ始めてもたいていは分からずじまいだったりするんですが、何たって「The GR」っちゅうくらいブランド化してますからね、さすがに気になってきた。
で、ルーツになったR1の「R」は「Ricoh」の「R」じゃないか、とかいう噂?
であればアップグレード版のGR1、この「G」は何なのかということで、「Great」や「Grand」という意見があるようです。
ちなみにセイコーの腕時計「Grand Seiko」は「GS」というロゴを使っていますね。
あとXF1に話を移すと、これってXシリーズの末っ子なんで、FinePixとの橋渡しをするもの、という意味でXとFだとかいう噂、頷ける話ではありますね。
XQ1の方はさっぱり分かりませんけど…。
XF1の手動レンズ繰り出しをやめて、「Quick」な起動? とかかな?(AFの速さも売りみたいだし)

それとGRのあのグリップ部の盛り上がりですが、元々はフィルムのパトローネの直径より薄いカメラを作るためだったのですね。
通常、パトローネはカメラ本体裏から見て左側に位置するものが多いんじゃないかと思いますが、それを逆にしてグリップ部にするというのは一石二鳥です。

それから、少し前からリコーが始めた「GR certified」というスマホ等のカメラの認証制度、最初はGRブランドの安売りに思えて「やめてくれよ」って感じでしたが、第1号となったシャープとの協働話など読むと、リコー側にも得るものはあるようだし、まんざらでもないかな、と思えてきました。
まあそもそもGRブランドっても安売りするほど認知度は高くないだろうと思えます(カメラに関心がある人の間では有名でしょうが、一般人にはほとんど知られていないでしょう)が、逆にやや上から目線で押し出すことで、一般の人には「GR? 何それすごいの?」と関心を呼び覚ます効果はあると思われ、リコーの狙いはそのあたりにあるのかと思いました。

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