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zoom RSS XF1とXZ-10とGRの暗所性能

<<   作成日時 : 2015/10/12 12:33   >>

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はい、相変わらず疲れております。
昨日はだいぶ曇ってはいましたが雨の心配はないということでバイク乗れたはずですが、最近平日の疲れが土曜に持ち越されてて、なかなかバイク乗る気になれない。
まだ天気良ければ乗りもしますが、どんよりしてると出かける気が失せますね。
平日は以前よりけっこう早く帰れてるんですけどね。
やっぱ慢性的な長期精神疲労があるようです。

さて、GRを買って1年余り、XZ-10を買って半年、最近、ようやくこれらの暗所性能がおぼろげながらつかめてきました。
両機については「GR試行中」とか「XZ-10の感想−GR等、各機の色とか」その他、そこからリンクしてある記事内で書いてきましたが、今回は他の諸々も絡めつつ、主に暗所のことなど…。

まずですね、両機ともデフォルトかつオートだと、やはり夜景は厳しいようです。
私的結論で言えば、XF1に勝つのは難しい。
夜景っても、私が言うのはけっこう光量が少ない条件で、さすがに星空なんかのことを言ってるわけではないですが、少なくとも都市部で光源が割と近くにあるようなものではなく、例えばちょっとした山から市街地を眺めた時のことなどですね。
あるいは画面内に小さい光源が1つ2つある程度。
で、こういった場合、各機はどんな画を出すか…。

まずXZ-10ですが、これは世間の評では、明るいレンズを活かして割と低感度で頑張るとのこと、確かにそういう傾向もあるのですが、一方、高感度でなるべく短いシャッターにしてくることも多いです。
このあたり、なぜだか分からないのですが、同じ光景を何枚か撮ると、だいたい感度が3200のと400のに分かれます。
んで、3200の方はけっこう厳しい。
場合によっては見てらんないほどノイジーだったりします。
まあパッと見違いはよく分からないんですが、ちょっと見比べると等倍にするまでもなく分かります。
で、どちらかと言うと3200で撮られることが多いかなという感じですね。
場合によっては全部3200で撮られたりもするので、記録用はともかく、ネットにその画素数のまま上げる場合なんかはやや恥ずかしいレベルなんで、よほど上げたいとかでない限りはボツにします。
最近、この不安定さをどうにかしようということで、感度の上限を800くらいにすることにしました。
3200や1600はともかく、800くらいなら何とか見れるかな、というのが今のところの感想なので。
さすがに400まで制限しちゃうと、今使ってるスマホと同じになってしまうので。
まあでもあれですよね、400くらいまでしか鑑賞に耐えないってのは、要はやはり撮像素子のサイズが凡庸というせいですね。
で、3200で撮るとシャッタースピードはだいたい「1/2桁」秒くらい、400だともう「1/1桁」秒です。
具体的には前者は1/20とか、後者は1/2秒とか、そんな感じ。
XZ-10は感度を制限するのはフルオート(iAUTO)ではできないようで、「P」モードにして使います。
AFは合わないこともそこそこありますが、カメラが「合った」と認識したならそれなりに合ってます。
歩留まりはXF1よりやや落ちることもありますが、GRよりは良いかな、という感じ。

次にGR。
これはさすがに素子が大きいので、感度は1600くらいまでは何とか見られるかな、と。
でもやはり3200はやや見苦しい感じがします。
3200が常用可能とか聞きますが、個人的には記録用かなあ、と。
で、1600の時の画質が、XZ-10の400かせいぜい800とかそれくらいな感じ。
なので、感度の上限を1600にして、こちらはオートでも可能なので、それで撮ってます。
1600にするとですね、レンズがF2.8という特に明るくもないもののせいか、XZ-10の400の時と同じく、1/2秒とか1秒とか、そんなシャッタースピードになります。
これが3200になると「1/2桁」秒になるので、実用で言ったら3200にせざるを得ないと言えます。
デフォルトの上限設定は3200のようですから、これは実用を考えた値ということでしょうね。
XZ-10もそうですが、特に記録用で撮ってるわけではなく、それなりにきれいに写ってほしいので、少し制限することにしました。
AFは相変わらず迷いがちですが、一応合ったと認識してくれれば、そこそこだったりします。
でもさすがに1枚で大丈夫ということはなく、数枚撮らないと不安ですね。
シャッターもだいぶ遅いので、できれば手すりとかの支えを使用します。
AFはある程度以下の光量になると、何度やっても合わなく、その認識限界値はXZ-10より悪いです。
このあたりはレンズの暗さが影響するものなのでしょうか…。
であれば、XZ-10の広角側とはF値がけっこう違うので仕方ないと思いますね。
無限遠にするとかすればましになるのかもしれませんが、試していません。
AFが迷ったまま撮っても、まあGRだと思わなければそこそこです。
XF1やXZ-10よりは当然ボケてますが、ポラロイドのt1455は常時そんなモヤッとした感じなんで、それと同等レベルのピントです。
ボテンシャルとしては、光量がAFの認識限界以下の場合でも、無限遠にして低感度で三脚使って長時間露出すれば、同じ条件でAF認識したXZ-10やXF1を凌ぐ画が撮れるかもしれませんが、GRはそういうことするカメラじゃないと思ってますしね…。
手持ちでやれる範囲のことをやる、と。
三脚なんかで荷物増やしたり、セッティングそこまでするんだったら、GRじゃなくシグマDPの世界になってきます。

で、XF1、やはりさすがの性能。
歩留まりの良さとそこから来る安心感は半端じゃないものがあります。
まあね、XF1も感度3200でノイジーなんですが、ピントを外すことが少ないし、けっこうシャープに写してくれるので、それなりに見れるんですね。
もちろん三脚立てて低感度でじっくり撮った写真とは比べるべくもありませんが、少なくとも手持ちであまり時間をかけずに撮る写真としては、出色のものがあります。
これは一体何なのかなということですが、暗所になると自動的に連写合成してくれる機能(インテリジェントブレ防止)で、これのおかげで、長いシャッターではなく短いシャッターのを数枚撮って手振れを抑えてくれます。
ノイズの方も塗り絵かもかもしれませんが、うまいことごまかしてくれることが多く、今のところ感度下げずにそのまま使ってます。

といった感じで、記録・実用レベルをクリアし、かつ一見して「おっ!」と思う写真を手軽にかつ確実に撮るとなると、やはりXF1は有利です。
XZ-10やGRでも同じように、実用だけのレベルではなく、できれば鑑賞に耐えるようなものを撮りたい。
そのためにはさすがに記録・実用向け(?)のデフォルト設定のオートでは難しく、少しいじってやる必要があるようです。
XF1には連写合成という大きなアドバンテージがあるので、XZ-10やGRで対抗するには、低感度で長いシャッターに耐えなければならない。
ちょっとノイズとシャープネスをごっちゃにしちゃってる面もあるのですが、XF1も高感度なのでノイズはそれなりにありながら、写っているもののピントやシャープネスは維持しつつもノイズを目立たなくさせていて、そのあたりはノイズリダクションの技術かもしれません。
一方XZ-10とGRは、そもそもシャープネスがやや不足していて、それはAF性能とも関連するのでしょうが、あとはノイズに埋もれてしまってややぼんやりしているという面があり、だったらノイズを少なく撮ってみましょうよ、ということです。
実際、低感度低ノイズだと、ピントやシャープネスもしっかりしてきますし。

で、XZ-10とGRで上記のようなそこそこ低感度ということになると、いずれも1秒とかそれに近いシャッタースピードになるので、それはもう耐えるしかない。
ぶれてしまうのであれば、ノイズと手振れとどっちが良いですか? という二者択一になります。
私は今のところ、その二者なら手振れを選びます、と言うか、1/2秒とかでも、不思議なことにぶれない時ってぶれないんですよね。
それって手すりなんかのしっかりした支えがあればそこそこ大丈夫だし、完全に手持ちでも、けっこうぶれなかったりします。
なので、ノイズは必ず出るけれども安全に写せる高感度という予定調和より、ぶれなければノイズが少なくてきれいに撮れるけれどもぶれたら失敗写真という、一か八かの博打的な後者を選んでいるわけです。
上記のように元よりXZ-10やGRでは記録写真を撮るつもりはないし、それだったらXF1で撮れば良いし、それにノイズが乗った安全牌の写真であれば、多少ぶれた失敗写真と同等ですから。

という感じで、XZ-10もGRも暗所でノイズの少ない写真を撮ろうとすると各々別の弱点があるということで、XZ-10はレンズは明るいけれども廉価クラスと同じ1/2.3サイズの素子ということで感度があまり上げられず、GRは素子は大きいのでそこそこ感度は上げられますがレンズがそれほど明るくない、結果、両者とも長めのシャッターにならざるを得ない。
となると解決策は、やはり大きな素子に明るいレンズ、ということになりますね。
まあでも2/3クラスのXF1ですらぼちぼちですから、1型くらいでもまだ厳しいかもしれません。
XF1でもう少し感度下げて撮ったらどうなるかが気になるところです。
ズーム機で大きめ素子だと本体は確実に大きくなるだろうからあまり期待はできないでしょうが、GRの方もさすがにAPS素子だと、GRデジタル時代みたいなF値2以下の明るいレンズにするのは物理的に難しいのでしょうか…。
まあでもいずれにしても、XZ-10やGRでも、こうすればそこそこの夜景が撮れるというのがようやく見えてきて良かった。
XF1と違って、少しいじってあげないと難しいということですね。

最近も相変わらず、廉価クラスも含めてたくさんのコンデジを持ち歩いており、同じ被写体をやや全部で撮っていて棲み分けができていませんが、少なくとも一定以上の暗所になると廉価クラスでは厳しいので、上記のようなやや高性能なものでないといけなせん。
XF1はなるべく使わないようにしているので、現在はほぼ暗所専用機、XZ-10はけっこうこってりなので風景に、GRも基本風景ですが、ペンタックス機やXZ-10のような分かりやすいこってり感はなく、当初は物足りずにやや肩透かしでした。
しかし数を撮っていくと、「そういうことか…」と、だんだん好きになっていくんですね。
解像の良さはすぐに分かりますが、地味な色合いでありつつも、その階調の深みと言うか、しっとり感のようなもの、そういったものを見るにつけ、何と言うか、日本的なカメラだなと思うようになりました。
まあ他の一眼などもそういう感じなのかもしれませんが…。
XZ-10とGRではけっこう描写が違うので同じものを撮って両方楽しんではいますし、XZ-10も解像はなかなかで、普通の条件であればGRを必要としないくらいの性能ですが、あえて棲み分けをするとしてどちらかと言われれば、やはりGRを選びます。
じゃあXZ-10は何に使うかと言えば、GRで寄れない10cm以下のマクロとか、言わずもがなズームとか、こってり撮りたい時とか。
特に、赤っぽく写るのが基本なので、夕暮れなんかはかなりはまります。
廉価コンデジだとまず感じないのですが、XZ-10は本体サイズの割にレンズが大きいのか、電源を入れてレンズが繰り出す時、本体が後ろに押されるのが感じられるほどです。
GRはもう少し本体が大きいせいかレンズがXZ-10ほど重くないのか、そういった感じはありません。
ということで、XZ-10のずっしりした質感にもまた、愛着が沸きつつあります。

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